【レビュー】2019/20シーズン 第34節 ブライトン vs リヴァプール

試合が終わったと思ったらすぐまた試合。前節から中2日、34節はアウェーでのブライトン戦。

前回対戦時はファン・ダイク2連発にアリソン退場とエンタメ性の高い内容で2-1の勝利。そういえば理不尽なフリーキックもありました。アトキンソンめ。

再開後いまいちパッとしない試合が続いています。このへんでもう一度王者の風格を見せてほしいですが…

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スタメンと結果

今節はマネ、ファビーニョ、ロバートソンがお休み。

注目は左SBに起用されたネコ・ウィリアムズ。最近は途中出場で安定して活躍していましたがついにスタメン起用!

左SBは前節終了間際に少しだけ入りましたが、ネコが両SBをこなしてくれると本当に助かるので今のうちに経験を積んでほしいところ。

1st HALF

ブライトンボールでキックオフ
  • 01分
    最終ラインからしっかりつなぐブライトン

    最終ラインから丁寧にビルドアップを行うブライトンに対して、前線からプレスをかけるリヴァプール

  • 06分
    GOAL
    サラーのゴールで先制点

    ケイタが高い位置からのプレスでボールを奪い、サラーへラストパス。これをサラーが冷静に流し込み先制点!

  • 08分
    GOAL
    ヘンダーソンが追加点

    またしてもケイタがボールを奪うとフィルミーノ→サラーとボールが渡り、最後はヘンダーソンがミドルシュートを決めて追加点。

    そもそもシュートまでも行けなかった前節と変わって前半10分までに2得点。かなり楽な展開に。

  • 18分
    ブライトンの攻撃の形

    前線のマウペイとトロサールをターゲットにしたボールで攻撃のスイッチを入れるブライトン。

    トロサールのポストプレーからマウペイがボールを預かりスペースへ走るグロスへ、頻繁にポジションを入れ替えながら仕掛ける3人の攻撃が非常にやっかい。

  • 22分
    19歳対決

    ネコ・ウィリアムズとマッチアップするブライトンの右SBランプティ。ともに19歳とあってバチバチにやりあってます。

    22分にはネコがぶっちぎられて左サイドを突破されました。ランプティかなりいい選手になりそうな予感。

  • 45分
    GOAL
    トロサールのゴールで1点返される

    噂のランプティからのクロスにトロサールが合わせてブライトンが1点を返します。

    楔役となったグロスにネコが引っ張られた結果ランプティがフリーになりましたが、オックスレイド=チェンバレンがマークに向かうべきだったかもしれません。

    このあたりロバートソンとマネだったらスムーズに行えていたと思います。

    ただブライトンの攻撃の形も非常にシンプルで洗練されているように感じました。

    このまま1-2で前半は終了。

ブライトンのビルドアップへの的確な対応で早々に2点先行できましたが、時間にが進むにつれてブライトンも落ち着いてボールを回す展開に。

前線のトロサールとマウペイまでボールが渡るとほぼ決定機近くまで持っていかれました。

注目のネコはサイドチェンジを決めたりアレクサンダー=アーノルドからのボールを受けてクロスを上げたりと攻撃面で光るものがありましたね。守備はもうちょいといった印象の前半でした。

2nd HALF

リヴァプールボールでキックオフ
  • 45分
    ロバートソン投入

    ネコ・ウィリアムズに代わってロバートソンを投入。

    ネコはイエローカードをもらっていなければもう少し見られたでしょうか。残念。

  • 49分
    53分
    ケイタのチャンスメイク

    この試合積極的なプレスと中盤でのボール運びと特にいい動きを見せているケイタ。

    49分には自陣でボールを受け取ると2人交わして決定機へつながる起点となり、53分にはサラーへのスルーパスで決定機。

    かなり調子が良さそうなので怪我だけ注意してね。

  • 61分
    マネ&ファビーニョ投入

    オックスレイド=チェンバレンとケイタが下がりマネとファビーニョを投入。ファビーニョがアンカーに入りヘンダーソンが一列前へ。

    チェンバレンはWGだとあまり怖さが出ないな。

  • 76分
    GOAL
    サラー今日2ゴール!

    ロバートソンのコーナーキックをサラーがニアで合わせて技ありゴール!

    これで今シーズン19点目、3シーズン連続得点王も十分狙えます。

  • 80分
    ヘンダーソン負傷交代

    ヘンダーソンが接触プレーでの負傷で離脱。代わりにミルナーが入ります。大事じゃなければいいですが…

  • 87分
    フィルミーノおつかれ、南野投入

    フィルミーノが下がって南野を投入。

    積極的なプレスを見せますがロストも目立ちます。終盤にはミルナーからの縦パスを引き出し超決定機を迎えるもシュートまで行けず。

    動きはかなり良くなっているのであとはプレミアの強度に慣れてさえくれれば。

  • 90+6分
    サラーハットトリックならず

    ラストプレーでロバートソンからのドンピシャクロスをサラーが頭で合わせるも枠外。

    フリーだったし決めてほしかった。

    試合はこのまま1-3で終了。

ブライトンがしっかりやり合ってくれたのでいい試合になりました。

開始直後の2点がなければ結構危ない試合になったかも。

クリーンシートは逃しましたがこれで最速の30勝に到達。あと4試合、目指せ勝ち点100超え!

戦術考察

ブライトンのビルドアップ時の形とリヴァプールのシステムのかみ合わせが非常に良く、高い位置でボールを奪えたことが得点につながった。

1点目はワイナルドゥムと位置を入れ替えていたケイタが、プレパーへとプレスをかけてボールを奪った結果。

後半開始早々にも同様の形で今度はワイナルドゥムがボールを奪っています。

ブライトンのビルドアップ精度よりもリヴァプールのプレス強度が上回っていたため、早い時間帯でのゴールを生まれ展開を楽にできたように思います。

ただ、ブライトンの右SBランプティのスピード、トロサールとマウペイにグロスを加えた3枚の攻撃を完結する能力は驚異で、ミドルサードまでボールを運ばれると一気に決定機まで持っていかれる危険性もありました。

なにげに紙一重の勝利だった気もします。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

下位のチームとはパス数が倍以上になることも多い中、リヴァプールの477本に対してブライトンは381本。引いて守るのではなく繋いででくずして行こうという意志が感じられます。

ちなみに前回対戦時はリヴァプールに退場者が出たとはいえ、パス数ではブライトンが上回っていました。こういう試合は単純に見ていて楽しいです。

それにしても今節はファウルが多かったですね。マネはめずらしく出てそうそうイエローをもらいましたし、ゴメスも見られてなかっただけでヤバいシーンもありました。

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