【レビュー】2019/20シーズン 第33節 リヴァプール vs アストンヴィラ

前節マンチェスター・Cの戦で完敗してから中2日。33節は降格争い真っ只中のアストンヴィラをアンフィールドに迎えます。

前回対戦は今シーズンを象徴するような劇的な試合でしたよね。

87分ロバートソン、アディショナルタイムにマネが決めて1-2の勝利!

モチベーションに差がある今ひっくり返す気力があるのか不安でしょうがない、前半のうちに2,3点取ってらく~に試合を決めたいですが結果は果たして。

スポンサーリンク

スタメンと結果

前節から大きくメンバーを変えてトップにオリギ、両IHにケイタとオックスレイド=チェンバレンを起用。

ただ残念ながらあまり機能せず、結局フィルミーノやらスタメン組が出てきて点が入る結果になりました。

1st HALF 今季ワーストレベルのぐだぐだ

リヴァプールボールでキックオフ
  • 00分
    落ち着きのない展開

    金髪にイメチェンしたオリギへのロングボールで試合開始。

    基本リヴァプールがポゼッションするも、ブロックの外で回しているうちにミスでロストしたりと落ち着きのない展開が続きます。

  • 13分
    キレのないカウンター

    自陣でボールを奪うとマネ→ファビーニョ→マネ→サラーとつなぐカウンターを仕掛けるも、アストンヴィラの戻りが早く決定機まで行けず。

  • 25分
    前線のポジションチェンジ

    1本もシュートが打てない中、オリギがサイドに移動してサラーやマネが中央に入ったりするも効果なし。

  • 36分
    サラーようやく初シュート

    ケイタからのパスを受けてサラーがついに初シュート!

    コンディションかモチベーションかメンバーか。今季ワーストレベルのひどい展開が続きます。

  • 45分
    0-0で前半終了

    特に見どころも無く前半終了。これ練習試合だっけ。

いや、わかりますよ。コロナ中断に無観客に過密日程、優勝は決まったし今シーズンカップ戦も無し。モチベーションも上がらないでしょう。

それにしても前節のマンC戦から質が低すぎる気がします。

中盤と前線が分断され、いつもなら9番のあの方が顔を出していそうなスペースがぽっかりと空き、マネが下りてきてボールを受けても出しどころ無し。

ヴィラはヴィラで途中グリーリッシュが足を痛めた影響か怖さも無く、ほぼ内容の無い前半となりました。

2nd HALF カーティス初ゴール!おめでとう!

アストンヴィラボールでキックオフ
  • 45分
    メンバーチェンジは無し

    開始のタイミングでメンバーチェンジするかと思いましたが、変更なしでスタート

  • 61分
    9番のあの方登場

    クロップ怒りの3枚代え

    オリギに代えてフィルミーノ、オックスレイド=チェンバレンに代えてワイナルドゥム、ファビーニョに代えてヘンダーソンを投入。

    ここで流れが変わりましたね。中でもフィルミーノは唯一無二と改めて実感。

  • 71分
    GOAL
    待望のゴール

    ケイタのアシストからマネがネットを揺らして待望の先制点!

    フィルミーノの引き付ける動きも素晴らしかった!

  • 85分
    カーティス・ジョーンズ投入

    ケイタに代えて契約を延長したばかりのスカウサー、期待のカーティスを投入。

  • 89分
    GOAL
    カーティスプレミア初ゴール!

    ロバートソンのクロスをサラーが落として待ち受けていたカーティスが合わせてゴール!

    自ら中盤で一枚剥がしてボールを運び、クロスの折り返しには少し下がってシュートスペースを空ける。完璧な動きだったと思います。

    退屈な試合でしたが最高の見どころができましたねw いろんな意味でありがとうカーティス!そしておめでとう!

  • 90+3分
    ネコ・ウィリアムズも投入

    ロバートソンが下がり左SBにネコを投入。ネコが左SBもこなしてくれると相当助かりますね。

  • 90+5分
    2-0で試合終了。

    終わってみれば2-0とクリーンシートで快勝。

再開初戦のエヴァートン戦でも感じましたがスタメン組とサブ組の差が想像以上に広がっている気がします。

エヴァートン戦ではサラー、ワイナルドゥム、ロバートソンが不在。

今節ではフィルミーノ、ヘンダーソン、ワイナルドゥムが不在。

代えの効かない選手ばかりで3人減ると別チームですね。そんな中ネコやカーティスといった超若手の躍動はうれしい! 次はエリオットも見たい!

戦術考察

いないと分かるその存在感の大きさ。

ということでこの試合ではフィルミーノとヘンダーソン、そしてワイナルドゥムを投入することでがらっと戦局が変わりましたが、特にフィルミーノの存在が大きかった。

フィルミーノ不在時にはアストンヴィラのライン間で受けることが少なく、中盤と前線が分断されているように感じました。

46分のゴメスが持ち運ぶシチュエーションですが、前線にはマークにつかれている選手ばかりのため出しどころを探すことになり、一旦オックスレイド=チェンバレンに預けるもすぐに戻さざるを得ない状況になりました。

よく見るとゴメスも両手を広げて出すとこねーよとアピールしています。

82分にもゴメスが持ち運ぶ同じような局面がありました。

ここではフィルミーノがライン間のスペースに下りてボールをさばいてサイドのワイナルドゥムへ、突破はできなかったもののもう一度フィルミーノが受け取りサイドへ展開する流れになりました。

オリギも何度か下りてボールを受ける場面もありましたが、フィルミーノほどその次の展開を持っているわけでもなく。

結局サラーなどとかぶるように前線に張ってしまうところが目立ちました。

フィルミーノの代わりなんていません。南野には期待していますがさすがに荷が重い気がします。

フィルミーノ不在時にどんな戦略を取るのか、クロップも今の余裕のある状況を使って試していくと思います。来シーズンに向けていい答えが出るといいな。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

シュート数10本以下はチェルシー戦とワトフォード戦以来の今シーズン3試合目。いかに苦労したかが分かります。

ヒートマップは中盤がぽっかり空く形に、中でボールを触れて楔になれる選手が欲しい。

タイトルとURLをコピーしました