2019/20シーズン 第16節 ボーンマス VS リヴァプール

前節のマージーサイドダービーから中2日で迎える第16節はアウェーでのボーンマス戦。昨シーズンはホームでは3-0、アウェーでは0-4と、ともにクリーンシートかつ大量得点で勝利しているお得意様。

さらに今シーズンのチームトップスコアラーであるハリー・ウィルソンは、リヴァプールからレンタル中のため出場できない状況。ターンオーバーをしつつ勝利したい相手です。

無敗記録を作ってはいるものの、まったくクリーンシートができないリヴァプール。久々のクリーンシートでの快勝となったのか。

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スタメンとスコア

今節ではアーノルド、ワイナルドゥム、マネが控えにまわり、ゴメス、ケイタ、チェンバレンをスタメン起用。前節につづきガッツリとターンオーバーを実施

特に注目は久々の出場となるケイタ、昨年終盤で見せた輝きを取り戻せばIHのファーストチョイスになり得る力を持つものの、怪我の影響で今シーズンもぱっとしないまま。ここいらで奮闘して欲しいところ。

1st HALF 引いてくる相手にはケイタで行こう

2トップを残したまま4-4のブロックを維持して完全に引いて守るボーンマスに対して、リヴァプールは序盤からケイタが最終ラインとボランチの間、ボランチと2トップの間と、うまく中間ポジションを取りつつボールを引き出します

試合勘の無さからかトラップが乱れる場面はあるものの、ワンタッチでリズムを作りながらドリブルで持ち運びチャンスメイク。まさにケイタに望むプレーが随所に見られうれしい復活の予感。

守備面ではどうしてもゴメスとロブレンの右サイドが狙われがちになりますが、ヘンダーソンがしっかりとカバー。ファビーニョ不在で超絶心配だったアンカーの位置も、ヘンダーソンの働きにより致命傷にならず済んでいます。

互いにシュートまで行く場面が少ない省エネモードでの試合運びとなりましたが、31分ボーンマスに痛いアクシデント。ケイタのスルーパスに抜け出したサラーの全力疾走に並走していたアケが、スピードに付いていけず負傷交代。

この試合でも大事なタスクを任されていた要のCBを欠いたボーンマス。リヴァプールはCB交代によるポジショニングのズレを見逃さず直後の35分、ヘンダーソンがハーフウェーライン付近から、GKとCBの間に落とすロングフィードを送るとチェンバレンがボレーで合わせて先制点

CLで点を取っているので意外でしたが、前節のシャキリにつづきチェンバレンもリーグ戦での初ゴール!

しかしその後リヴァプールにもアクシデント、ロブレンが負傷によりプレー続行不可能となりアーノルドと交代。大して接触のあったような場面は無かったような気がしますが…ロブレン頼むよ…当初のプランには無かった交代でしょうが、結果右サイドからの攻撃が活性化。

44分にはアーノルドのパスを受けたケイタがサラーにボールを預けると、サラーはエリア中央で3人を引き付けつつスペースに入り込んだケイタへヒールパス。受け取ったケイタがゴール右隅にアウトサイドで叩き込んで2点目

チェンバレンにつづきケイタにもシーズン初ゴールが生まれる理想的な展開。ロブレンの負傷以外ほぼ完璧な内容で前半は終了します。

2nd HALF カーティス・ジョーンズデビュー

後半もボーンマスはほとんど前からのプレスを仕掛けず、リヴァプールが押し込むハーフコートゲームの状態。余裕の内容でも相手のブロックを攻略できずに、なんとなく失点してしまい、結局難しい試合になってしまうという今シーズンのあるある展開も頭をよぎります。

連続無敗記録を更新しながら、連続失点記録も更新するという謎のエンタメ性を提供しながら、2-0は危険なスコアを体現しているリヴァプール。さすがに今日はクリーンシートで行けるでしょとは思いつつ若干不安。

しかしそんな不安も後半開始の早い時間で払拭、54分に中盤でケイタがボールをカットすると、そのままスペースががら空きの中央をドリブル突破。トップスピードでCBの背後を取るサラーへドンピシャのスルーパスを送ると、これをサラーが冷静にゴールへ流し込んで3点目

サラーとケイタが互いにアシストし合う関係性を見せて3-0とすると、その後はまったく危なげのない試合運びでボーンマスを圧倒。

余裕の展開のまま試合は進み、76分にロバートソンが下がると、交代で入ったのはカーティス・ジョーンズ。地元リヴァプール出身のスカウサーがついにプレミアデビューを果たします! 2001年1月30日生まれの18歳。若けぇwww

左のIHで入るとファーストタッチでは冷静に相手を交わしつつボールをさばき、前線での楔役も担うなど、積極的にボールに絡むプレーを見せてくれます。

どうせなら今節ベンチ入りをしていたエリオットも見たかったですが、さすがにそれは無し。終了間際にはチェンバレンとの交代で入ったシャキリからのクロスに、ジョーンズが合わせてシュートするシーンも。

結局試合は0-3で終了。久々のクリーンシート達成! さらにターンオーバーしつつチェンバレンとケイタにゴールが生まれ、ジョーンズがデビューを果たすなどポジティブニュース満載の試合となりました。あ、ロブレン…

今節の推しプレー

87分 シャキリのクロスからのジョーンズシュート

チェンバレンとの交代で左サイドに入ったシャキリ、ファーストプレイでジョーンズに合わせるクロスを上げると、ジョーンズがボレーシュート。これは枠を大きく外れますが、自身が結果を出さなければいけない状況の中、若手への気遣いも忘れないプレーにチーム状態の良さを感じました。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

ここまで圧倒したスタッツになるのは久しぶり、ボーンマスのシュート数を3本、枠内を0に抑えて完全にシャットアウト。ヒートマップはちょっと右に寄りすぎですね笑

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