2019/20シーズン 第14節 リヴァプール VS ブライトン

ナポリとの戦いを終えて中2日、第14節はアンフィールドにブライトンを迎えます。いよいよ本格的な過密日程に悩まされる時期に入ってきましたが、同時に負傷離脱も増え始める時期でもあります。

すでに長期離脱中のマティプに加え、ファビーニョも年内復帰は絶望的。サラーやロバートソンもだましだまし出場している状況と、主力メンバーからも続々と離脱者が出始めてきてしまいました。

とはいえ現在リーグ7連勝中と相性のいいブライトン戦、31試合無敗という記録も懸かる負けられない試合を振り返りましょう!

スポンサーリンク

スタメンとスコア

ファビーニョの離脱によりアンカーの位置にヘンダーソン、右IHにはチェンバレンが入ります。チェンバレンの攻撃参加に期待です。

1st HALF ダイク砲二連発

開始早々からチェンバレン経由での攻撃が目立ち、3分には中盤でカットしたボールを自ら運びミドルシュートまで持っていくシーンも。

ファビーニョが抜けた影響で守備力とビルドアップ精度の低下は否めませんが、チェンバレンの縦への推進力とミドルシュートという武器が加わり、単純なマイナスにはならなさそう。怪我前の爆発的なスピードが完全に戻ったとは言えないですが、過密日程を乗り切るためにも不可欠なピースとなっています。

4-3-2-1のクリスマスツリー型布陣のブライトン、1トップで前線に残るコノリーが裏抜けを常に狙っており、オフサイドが取れなかったときに一気にピンチに持っていかれそう。裏抜けに弱いロブレンのとこがちょっと不安。

守備では硬いブロックに悩まされますがそんな時は得意のセットプレー! 18分、ペナルティエリア右側手前でチェンバレンがファウルを受けると、アーノルドの超精度FK、これをファン・ダイクが頭で合わせてゴール! 点で合わせる完璧なボールでした。

その後フィルミーノ、マネと連続で決定機を迎えますが、ブライトンGKのライアンの好セーブでゴールならず。GKの当たり日で苦戦しそうだなと思った矢先の24分に早くも追加点。

アーノルドのコーナーキックに合わせたのはまたしてもファン・ダイク。強烈なヘディングシュートを決めてこの試合2点目、ここまではファン・ダイクもハットトリックいけんじゃねw と割と楽勝ムードでしたが、次第に中2日の疲れと2点先行のアドバンテージから緩みはじめます。

35分過ぎからはラインを下げたリヴァプールに対して、攻めに転じるブライトンという構図。ポゼッションも上回られシュートを浴びせられますが、アリソンの好セーブなどで凌いで前半を終えます。

2nd HALF やりやがったなアトキンソン

2-1での辛勝がつづくリヴァプール、早い時間で3点目を取って試合を決めてしまいたいところですが、前半の終盤からの流れのままイマイチ攻めきれません。

むしろブライトン側がポゼッション、シュート数ともに上回っており、普段よりかなり低いラインとなっているリヴァプール。それでも決定的な場面を作られることはほとんどなく、膠着した状態で試合は進んでいきます。

ですが今のリヴァプールがこのまま2-0で進んでいけるはずもなく、76分に最悪のアクシデント。リヴァプールの前線からのプレスをうまく交わして、最終ラインから一気に最前線へボールを出すと、抜け出したトロサールがシュート。

これをエリア外に飛び出していたアリソンが手で防いでしまい一発レッド。裏抜けを狙っていたブライトンに対し、プレスが噛み合わず前がかりになっていたリヴァプール。必然的に起きてしまった結果かなとも思いますが、安心して見れない試合が多すぎませんかね。

危険な位置からのFKに、チェンバレンとの交替で入ったアドリアンが壁を作るためポストに寄って指示を出しますが、その最中になぜか笛を吹く主審のアトキンソン。ダンクの蹴ったボールはがら空きのゴールに吸い込まれて失点。アトキンソン絶対わざとだろこれ。

その後10人となったリヴァプールに対して攻め込むブライトン。代わったアドリアンも、残り10分強ほどの時間でスーパーセーブにファンブルと良くも悪くも魅せてくれます。さすがリヴァプールGKっす。

結局このまましのぎきって2-1の勝利。また2-1! リヴァプール戦が2-1に収束していくこの法則はいったいなんなんでしょうか。それでもCL後は勝ち点を落とすライバルたちが多い中、しっかりと勝ち点3を獲得。14試合で40ポイントと驚異的なペースで積み重ねているリヴァプール。いよいよ超過密日程の12月の戦いへと入っていきます。

今節の推しプレー

19分 チェンバレン起点の完璧なくずし

日に日に攻撃での貢献が大きくなってきているチェンバレン、右サイドでボールを受けるとフィルミーノへ預けて今度はフィルミーノの後ろのスペースへ移動。再びフィルミーノから受け取るとハーフスペースでフリーのマネへ即座にパス。マネが走り込んだフィルミーノに浮き球のパスを送り決定機、ゴールにはなりませんでしたが完璧なくずしでした。

フロントスリーと相性も良く、一発のミドルも持っているチェンバレン。攻撃の起点としてかなりのキーマンとなりそうです。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

レッドカードが出た影響もありますが久々にポゼッションを上回られました。前半にあった決定機をあと一つでも決められていればもっと楽な試合展開になったと思いますが、本当に楽に勝たせてくれないですね。

タイトルとURLをコピーしました