【レビュー】2019/20シーズン 第35節 リヴァプール vs バーンリー

中2日からの中2日と試合がたくさん見られるのは嬉しいですが、再開してから怒涛の日程を消化しているプレミアリーグも残り4試合。

35節はバーンリーをアンフィールドに迎えます。消化試合にはなりますが最多勝ち点記録まであと3勝。このあとはアーセナル戦、チェルシー戦に最後はニューカッスル戦か。

ここは落とせない。

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スタメンと結果

今節はアレクサンダー=アーノルドに代わってネコ・ウィリアムズがスタメンに。

前節につづいてのスタメン。期待されていますね! さらに怪我により今シーズンの出場が無くなったヘンダーソンの位置にはカーティス・ジョーンズが入ります。

余裕を持って若手を試せる状況でありがたいですね。

結果は1-1とアンフィールドで手痛い引き分けとなりました。

1st HALF 完全にポープの当たり日

リヴァプールボールでキックオフ
  • 01分
    【4-4-2】でガッチリとセットするバーンリー

    守備時は2トップのウッドとロドリゲスも自陣深くまで戻りブロックを形成。

    攻撃は長身の2トップ目掛けてひたすらロングボールを供給。セカンドボールを拾ってというシンプルな攻撃のバーンリー

  • 10分
    ゴメスのロングフィードからチャンス

    ゴメスから対角のロバートソンへロングフィード、受け取ったロバートソンのクロスにサラーが合わせるもわずかに合わず。

  • 12分
    フィルミーノが奪っちゃった

    マネが左サイドから単独突破するもフィニッシュ前にちょうど隣りにいたフィルミーノがちゃっかりボールを奪ってシュート。

    外れて気まずい

  • 17分
    ポープ当たり日の予感

    フィルミーノの落としにサラーが右足で合わせますが、バーンリーGKポープがビッグセーブ

    クリーンシート量産GKが立ちふさがります。

  • 32分
    やっぱりポープ当たり日や

    マネの運びからサラーがエリア内で受けてキックフェイントを入れつつシュート。

    入ったと思いきやポープがまたしてもビッグセーブ。

  • 34分
    GOAL
    ロバートソン久々ゴール!

    コーナーキックの流れで右サイドに残っていたロバートソン。

    ディフェンスの背後へ見事なランニングを見せると、ファビーニョがゴールに入れてくださいねな完璧なクロス。

    これに頭で合わせて先制点! 11節のヴィラ戦以来となる久々のゴール!


  • 45+2分
    はい、またポープ

    エリア内でサラーがボールをキープ、ディフェンスを引き付けてボールをマネへ。

    マネがフェイントを入れつつディフェンスを交わして左足一閃!

    しかしまたしてもポープのビッグセーブ。完全に入る場面だろこれ。

    結局さんざんシュートを放つも1-0で折り返し。

とにかくポープがヤバすぎる。前半のうちにもう2,3点入っていてもおかしくない内容でしたが最後の最後でGKに阻まれました。

【4-4-2】の固いブロックでしたが何度もフィニッシュまで持っていけたのはフロントスリーが良かったのはもちろんのこと、カーティスの存在が大きかったと思います。

2nd HALF やっぱりセットプレーに弱い

バーンリーボールでキックオフ
  • 48分
    フィルミーノなんか呪われてないかな

    前半同様イケイケなリヴァプール

    サラーのスルーパスに抜け出したフィルミーノがシュートを放つも惜しくもポスト。

    フィルミーノはアンフィールドでゴールしてはいけないのか…

  • 50分
    カーティス無双

    攻守に渡り素晴らしい動きを見せてくれているカーティス。

    中盤でのプレッシングからボールを奪うと、サラーから受け取ってフィニッシュ。

    少し力んだのか枠を外れますが、自らボールを奪い、もう一度引き出してフィニッシュまで持っていく動きの質。今後が非常に楽しみです。

  • 55分
    ネコも負けじとアピール

    連続スタメンのネコもテクニックを見せます。

    カーティスからのサイドチェンジのボールをトラップ一発で一人交わしてエリア内へカットイン。

    さらに一人交わして後はシュートだけ…でしたがディフェンスに阻まれてフィニッシュまではいけず。

    ただ細かいボールタッチのテクニックはアレクサンダー=アーノルド以上のものを感じます。こちらもさらなる成長が楽しみ。

  • 69分
    若者たちおつかれ

    素晴らしいプレーを見せてくれた19歳コンビ、カーティスとネコが下がり、ケイタとアレクサンダー=アーノルドが入ります。

  • 69分
    GOAL
    バーンリー1点返す。

    飲水タイム明けのセットプレーから失点。

    長身のCBタルコウスキの落としにロドリゲスが合わせるという、それ狙われとったやつ!

    セットプレーからの失点が本当に多いですね。

  • 81分
    オックスレイド=チェンバレン投入

    ワイナルドゥムに代わってオックスレイド=チェンバレンがIN。

    最近あまりいいところが無いので一発ミドルシュートでも決めてほしいんですけどね。

  • 86分
    またセットプレーからピンチ

    コーナーキックの流れから若干ボコられるも、グズムンドソンのシュートはバーに当たって間一髪。助かりました

  • 90+2分
    本日の主役が試合を締めくくって終了

    アレクサンダー=アーノルドのクロスにサラーが右足で合わせてシュート。

    またまたポープのセーブでネットは揺らせず。

    結局1-1で試合は終了。アンフィールドでの連勝記録が24でストップする痛い引き分けになってしまいました。

多彩な攻撃の形が見られて点が入らないということ以外はとてもいい内容の試合だったと思います。いいGKがいると見ごたえのある試合になりますね。

この試合19歳コンビのカーティスとネコが重要な戦力であることを証明してくれましたね。特にカーティスは後半ゲームメイカーとして抜群の存在感でした。

若手が楽しみな一方、点が必要なときに出番が与えられなかったオリギ、南野、シャキリのFW陣が気がかりです。

フロントスリー依存問題はもう2,3年後に大きくのしかかってきそうでちょっと怖い。

戦術考察

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この試合で初スタメンを勝ち取ったカーティス・ジョーンズ。

ヘンダーソンが負傷離脱してしまった影響もあり、右のIHの位置で入ることになりましたが、特に攻撃面においてヘンダーソンとは違った役割を果たしていたようでした。

ヘンダーソンが右IHで起用される場合は、サラーやアレクサンダー=アーノルドと連携を取り、右サイドの深い位置からクロスを上げる。ランニングによりサラーが中央へカットインするスペースを空ける。

ミドルゾーンのハーフスペースからDFの背後へ浮き玉のボールを送る。このような役割を担うことが多いです。

カーティスはこの試合を見る限り、頻繁にワイナルドゥムとポジションチェンジをしながら中央でボールを受けつつ、攻撃を仕掛けると行った動きが目立ちました。

20分には中央でボールを受けたカーティスがサイドのサラーへボールを預け、空いたスペースに走り込んでシュート。

この試合カーティスのボールタッチ数は88。68分で交代ながらファン・ダイク、ゴメス、ロバートソンに次ぐ数字、ボールタッチを繰り返しながらゲームメイクをしていたことが分かります。

サイドアタックがメインになりがちな攻撃ですが、カーティスが中央でボールを触りながらゲームメイクをしてくれると幅が広がりそうです。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

枠内シュート9本で1点のみという数字からもポープの鉄壁具合が分かりますね。

ポジションはカーティスとワイナルドゥムが頻繁にチェンジしていたのを差し引いても、非常に中央に寄った形になりました。

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