【レビュー】2019/20シーズン 第37節 リヴァプール vs チェルシー

先日のアーセナル戦での敗北により最多勝ち点記録も狙えなくなってしまったリヴァプールですが、第37節は優勝を決めた記念すべきシーズンのラストとなるアンフィールドでの戦い。

CL出場権をかけたチェルシーが相手ですが、モチベーション高く挑んでほしいところ。そもそもトロフィーを掲げるその日に負けられない!

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スタメンと結果

前節からは、IHがオックスレイド=チェンバレンからケイタに変更されているくらいでほぼベストメンバーをチョイス。

今シーズン終了のタイミングでクラブを去ることが決定しているララーナが久々のベンチイン。

最後のアンフィールドでの試合、出てほしかったですが残念ながら出場はありませんでした。

そして何よりも! この試合の終了後には念願のトロフィーリフトを実施。

残念ながら無観客での実施となってしまいましたが、KOPスタンドにステージをつくったり、派手なライティング演出を施すといった素晴らしい雰囲気となっていましたね。

1st HALF カーニバルの開幕

チェルシーボールでキックオフ
  • 7分
    ファーストシュートはチェルシー

    両WBが高めの位置を取る【3-4-3】のスリーバックのシステムを採用するチェルシー。

    アロンソからジェームズへのサイドチェンジから最後はマウントのシュート。

  • 13分
    ファビーニョの回収からサラーの突破

    左サイドの高い位置でボールを奪われるもファビーニョが即回収。

    逆サイドに展開すると、サラーとワイナルドゥムの連携でチャンス。

  • 23分
    GOAL
    ケイタのスーパーミドル!

    中央でウィリアンからボールを奪ったケイタ、そのまま持ち運びエリア前からミドルシュート!

    強烈なシュートが右上に突き刺さって先制点!

  • 38分
    GOAL
    アーノルド砲もきた!

    マネがゴール正面の絶好の位置でファウルを受けると、キッカーはもちろんアレクサンダー=アーノルド。

    弧を描いたボールはゴール右隅へ突き刺さり追加点!

  • 43分
    GOAL
    ワイナルドゥムもゴール!祭りや!

    コーナーキックのこぼれ球をワイナルドゥムがゴールに叩き込み、早くも3点をリード!

    ワイナルドゥムはちょうど4年前のこの日にリヴァプールに加入。記念日に最高のゴールでしたね。

  • 45+2分
    GOAL
    ジルーのゴールで3-1

    前半アディショナルタイム、ゴール前でウィリアンがシュートを放つとアリソンがビッグセーブ。

    しかし弾いたボールをジルーが押し込んでチェルシーが1点を返します。

    スコアは3-1となり前半終了。

CL出場権をかけてモチベーションマックスのチェルシーに対して、最後のホーム戦、しかもトロフィーリフトの日とあって、リヴァプールもここ数試合と比べて高いモチベーションで入れた前半になりました。

それにしてもチェルシー戦はスーパーゴール製造機になってますね。昨シーズンはスタリッジにサラー、今シーズンもアーノルドがミドルを決めていますが、今節でもケイタにアーノルドの直接FKとスーパーゴールを量産。

終了間際に失点はしたもののホーム最終戦にふさわしい前半となりました。

2nd HALF 打ち合いの結果は?

リヴァプールボールでキックオフ
  • 49分
    52分
    サラーこねぇ…

    49分、フィルミーノとのワンツーで中央を崩したサラー、GKと一対一になるもシュートは枠外。

    52分にはコーナキックのサインプレーからフリーでシュートを打つも、ミートせずシュートはGK正面に。

    得点王気にしすぎなんじゃないか。

  • 55分
    GOAL
    フィルミーノついにアンフィールドでゴール!

    アレクサンダー=アーノルドのドンピシャクロスにフィルミーノが頭で合わせてゴール!

    なぜかアンフィールドでゴールが奪えなかったフィルミーノがホーム最終戦でついに決めました。2019年3月以来となるゴールだそうで。

    さらにアレクサンダー=アーノルドのアシスト数はこれで13に、昨年のアシスト数の12を上回りました!

  • 59分
    チェルシー前線3枚代え

    ウィリアン、ジルー、マウントに代えてハドソン=オドイ、エイブラハム、プリシッチを投入。

  • 61分
    GOAL
    プリシッチやばすぎ

    交代したチェルシーの前線が躍動、プリシッチがドリブルで4人抜き突破、クロスにエイブラハムが合わせてスコアは4-2に。

  • 66分
    ミルナー&カーティスIN

    MOM級の活躍だったケイタとワイナルドゥムに代えてミルナーとカーティスを投入。

    カーティスはこの試合で出場数が5試合に、優勝メダルの受け取り資格を得られましたね。

  • 73分
    GOAL
    だからプリシッチやばすぎ

    チェルシーボールのスローイン、ゴメスとファン・ダイクが重なってクリアしきれずボールはゴール前のプリシッチへ。

    これを決められスコアは4-3。

  • 84分
    GOAL
    オックスレイド=チェンバレンのゴールで締めくくり

    チェルシーのFKからボールを奪ってカウンター。

    ロバートソンのクロスにサラーと交代して入っていたオックスレイド=チェンバレンが合わせてゴール!

    これでスコアは5-3

  • 87分
    オリギと南野を入れて試合終了

    勝利を確信した終了間際、マネとフィルミーノを下げてオリギと南野を投入。

    このまま点の取り合いとなった試合は5-3で終了。

両チーム合わせて8ゴールが生まれる思わぬ結果になりましたが、30年ぶりの優勝を決めた記念すべきシーズンのホーム最終戦、スーパーゴールがたくさん見られての勝利に大満足。

あ、でもララーナだけは見たかったな。

これでホームでの無敗記録は3年連続という驚異的な数字に!

無観客といういまだに慣れない雰囲気での試合がつづきましたが、要塞アンフィールドの力は健在。

それでも…満員のKOPで埋め尽くされたアンフィールドよ、早く帰ってこい。

戦術考察

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両WBを高めの位置に配置する攻撃的な布陣となったチェルシー

リヴァプールは中盤での数的優位を活かして積極的なプレス。この試合では特にケイタが躍動。

攻撃面では1ゴール、守備面ではタックル数4、インターセプト数1と65分交代ながらチーム内2位の成績と獅子奮迅の活躍!

チェルシーは中盤を経由してのビルドアップは控えめに、最終ラインから一気にジルーや両WBを目掛けてロングボール。

数的優位を活かして一気にフィニッシュまでというプランを描いていたと思われますが、そこはリヴァプールもしっかりと対応して跳ね返します。

しかし後半前線の3枚が代わると、プリシッチの個人技とスピードに手を焼くことに。

ともにインテンシティの高いプレスと攻撃を仕掛け、打ち合いになる結果となりました。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

ポゼッションとシュート数が同数、パス数も9本差しかないという珍しい拮抗した試合になりました。

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