2019/20シーズン 第5節 リヴァプールVSニューカッスル

代表ウィークが開けて再開したリーグ戦、チャンピオンズリーグも始まる9月の初戦はニューカッスルをアンフィールドに迎えます。アフリカネイションズカップに出場し、まともに休養が取れていないサラーとマネ。2週間ではありますがようやく休養が取れてコンディションもバッチリなはず。得点を期待しましょう!

そして注目はシャキリ!序列が下がり出場機会が確保できないなか、スイス代表としてのユーロ予選の出場をを辞退。クラブに専念するという驚きの決断をしました。悲願のリーグタイトル獲得へ向けて総力戦で挑むリヴァプールは、今節初めて先制点を許すも見事逆転し3-1で勝利!連勝記録を14に伸ばしています。

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スタメン

ブラジル代表として試合をこなしたフィルミーノと、イングランド代表としてユーロ予選を戦ったヘンダーソンを、それぞれオリギとチェンバレンに代えて挑むニューカッスル戦。マネがトップ、そしてオリギが左サイドを任される形になりました。

1st HALF フィルミーノがいないとこうなる

立ち上がりから5-4-1の硬い守備ブロックを構築するニューカッスルに対し、圧倒的なポゼッションで試合を支配するリヴァプール。両サイドから揺さぶりをかけつつ攻めますが、なかなか決定機が作れません。

そんな中ニューカッスルに先制点を奪われます。ロングボール一ルがアツに渡ると見事なポストプレーで左サイドのヴィレムスへ、素早い切り返しからゴラッソを決められてしまいます。このシーンダイクが珍しくラインを乱してオフサイドが取れませんでしたし、アーノルドの寄せも甘くてちょっとゆるゆるでした。

その後もマティプが中央への縦パスを狙ってみたり、チェンバレンがドリブル突破を図りますが決定機は作れず。やはりバイタルエリアで起点になれるフィルミーノの不在が響いている感じ。不在時に攻撃が停滞してしまうのは昨シーズンからの問題ですね。

20分頃からオリギがトップへ、そしてマネが得意の左サイドへ移ると攻撃が活性化。そして28分、その左サイドから待望の同点ゴールが生まれます。ダイクからのパスを受けたロバートソンが一人かわしてマネへ渡すと、素早い足の振りでゴール右隅へ綺麗に吸い込まれゴール!この日のロバートソンはスコットランド代表でのフラストレーションを晴らすかのごとくキレッキレでしたね。

36分、試合開始直後に足首をひねったオリギがフィルミーノと交代。ずっと動きが鈍かったのはこのせいでしょうね。結局フィルミーノはほとんど休めませんでしたが、フロントスリーがそろい踏みになると一気に攻撃のバリエーションが増えて直後に追加点。フィルミーノの絶妙なスルーパスに飛び出したマネがキーパーをかわしてゴール。2-1として前半を終えます。

2nd HALF フィルミーノがいるとこうなる

後半ニューカッスルは両サイドバックの位置を高く上げ、厚くした中盤でボールを奪い攻撃を仕掛けようとしますがプレスは弱く機能しません。前半と変わらずフィルミーノを起点とした多彩な攻撃でリヴァプールがボールを支配しながら試合は進んでいきます。

すると71分サラーのパスをフィルミーノがペナルティエリア中央で受けると、DF2人を引き付けつつタイミングをずらしてヒールパス、トップスピードで走りこんだサラーがボールを受けてそのまま空いたスペースを中央突破。GKとの一対一をなんなくゴールへ流し込み3点目。フィルミーノのおぜん立てで両翼にゴールが生まれる理想的な展開に。

その後も決定的な場面を作らせず74分にミルナー、84分にシャキリを投入して試合を締めにかかります。シャキリは気合十分でバイタルエリア付近で持つと攻撃のアクセントとして機能していました。久々のスタメン起用となったチェンバレンも前半はロストやドリブルをひっかける姿が目立ちましたが、後半は存在感を見せる場面も多かったですね。フィルミーノへの依存が大きいですが、シャキリやチェンバレン、ケイタといった攻撃のアクセントになる選手の奮起にも期待です。

今節の推しプレイ

42分 ファビーニョのカウンター潰し

ロバートソンが非常に高い位置でアルミロンにボールを奪われると、入れ替わり背後のがら空きのスペースに抜け出されてしまいます。一気にカウンターのピンチの場面でしたがそこにはファビーニョ、カウンターの芽をしっかりと潰してくれました。この試合では他にも多くの場面で的確なポジショニングでフィルター役を担ってくれました。今や完全に欠かせない選手の一人になっていますね。

スタッツで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

ニューカッスルは前半引き気味でしたが後半になりサイドバックを上げて中盤に厚みが出ました。しかしファビーニョを中心としてセカンドボールはほとんどリヴァプールが回収、左右に揺さぶりをかけつつポゼッションをしてスキをついてゴールする形ができていました。しかしジョエリントンは見事にファン・ダイクを避けるポジションを取っていますね笑

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