2019/20シーズン CLグループステージ リヴァプールVSザルツブルク

ナポリとの初戦はアウェーの地で2-0と敗戦したリヴァプール。2節はザルツブルクをホームに迎えます。ゲンクとの初戦を6-2と大勝し、リーグ戦では9試合で40得点と得点力が爆発しているザルツブルク。大ブレイク中のホランドをいかに抑えるかがポイントになりそうです。

ともに順調に結果を出している南野、奥川の存在も驚異です。日本人としては活躍してほしい気持ちはありますが、ここではできれば沈黙していて欲しい。その分ナポリ戦で思いっきり大爆発してくれ!初戦を落としている以上、ホームのザルツブルク相手に勝ち点3を獲得できないと一気にグループステージ突破に黄信号が灯ってしまいますが…試合の方は3点先制するもその後追いつかれ、サラーの追加点でなんとか4-3での勝利。ザルツブルクの攻撃力、本物でしたね。

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スタメン

先日のシェフィールドU戦で負傷したマティプのところをゴメスに変更、前線の選手も休ませたいところですが、ホームで現時点での直接的なライバル戦を落とすわけにもいきません。早々に試合を決めてしまい交代できればよかったのですが、中2日のレスター戦に不安が残る試合になってしまいました

1st HALF 躍動するリヴァプール

両チームとも試合開始からスピード感のあるタフな内容に。ザルツブルクは絶好調のホランドを控えに置いてスタートですが、チームの勢いそのままにイケイケムード。ヨーロッパ王者相手に臆することなく前線にしっかり人数を割いて、ボールを保持したら即CBの裏狙いを徹底しています。

普段通り4-2-2-2のシステムを敷くザルツブルク。アンカーポジションへのパスコースを消されてサイドに追いやられるとマズいですが、そこはリヴァプール側も想定どおり。ファビーニョが中間ポジションでしっかりと受けて、中へ絞られたところをサイドに出してチャンスをつくります

ファビーニョや下りてきたフィルミーノがフリーの状態で中で受けて、空いたサイドのスペースも使えるため何度も相手ゴールを脅かします。そして9分、右サイドのスローインからファン・ダイク、ロバートソンと経由してマネが受けると、突破からフィルミーノとのワンツーで完璧に崩してゴール!早い時間帯に先制点を奪います。

25分には最終ラインでボールを回しつつ、フリーのロバートソンにボールが渡ると、中央に空いたスペースをドリブルで突破。ヘンダーソンとサラーを経由して今度は浮いたアーノルドへボールが渡り、アーノルドのクロスに飛び込んだロバートソンがゴール!ザルツブルクを翻弄する見事な崩しで両SBの攻撃力の高さを見せつけました。

さらに35分、マネのクロスにフィルミーノが合わせ、GKが弾いたところをサラーが詰めて3点目。フロントスリーが互いに関与して生まれたゴール。完全に勝負ありと思われましたが、このあたりの時間帯でザルツブルクは南野をトップ下に置くシステムに変更。浮いていたファビーニョが捕まえられ、攻撃も南野を一旦経由することで単純な裏抜けではないバリエーションが生まれ始めます。

すると38分にヘンダーソンのロストが起点となり、ファン・ヒチャンの個人技で1点を返されます。ファン・ダイクが珍しくいいようにやられてしまいました。2点リードしていながら少し嫌なムードで前半は終了します。

2nd HALF トップ下南野の驚異

完勝ムードが一転、前半終了間際の失点により反撃の狼煙を上げさせてしまった感のあるリヴァプール。気を引き締めなければいけないところですが、立ち上がりの48分にヘンダーソンの不必要なおしゃれプレーロストから攻め込まれると、その直後にアドリアンがビルドアップのパスをダカにぶつけてやらかし未遂。あれ、なんかやばくない?

互いにカウンターで決定機を作りあった56分、早いリスタートでのFKから、ファン・ヒチャンがクロスを上げると待ち構えていたのはどフリーの南野。ダイレクトで合わせたスーパーゴールが決まり1点差に詰め寄られます

このゴールの直後にはダカに変えてホランドが投入され、ますます危険な香り。そして的中してしまう嫌な予感。高い位置でボールをカットされるとファン・ヒチャンを起点に攻め込まれ、ファビーニョの裏に抜け出した南野がボールを受けると、グラウンダーのクロス。これにホランドが合わせて3点目。3点差からのまさかの同点弾。なんてこったい、ここアンフィールドですよね?

すかさずヘンダーソンをミルナーへ、ワイナルドゥムをオリギへチェンジ。フィルミーノが一列下りて4-2-3-1のシステムに変更すると、ファビーニョとミルナーの2枚のボランチにより中盤での落ち着きが若干戻ります

すると69分、相手のクリアボールをファビーニョがカットして前線に送ると、受けたフィルミーノの落としにサラーが合わせて4点目!なんとか勝ち越しに成功すると、その後も互いにチャンスを作りながらもこのまま試合終了。

それにしてもザルツブルクの攻撃力を見せつけられる試合になりましたね。特に南野は1ゴール1アシストと結果を残しただけでなく、中盤でのボールキープやちらし、献身的なプレッシングとまるでフィルミーノのような活躍ぶり!ザルツブルクにはナポリを捲くってもらって、一緒に決勝トーナメントに行きたいですね。

今節の推しプレー

25分 完璧な崩しからロバートソンのゴール

何度見ても痺れる最高のゴール!ロバートソンの中央突破、フィルミーノのスペースを空けるの動き、ヘンダーソンのマークをはがすサラーとのワンツー、アーノルドの完璧なクロス。ワンタッチで連動して崩していくすべての動きが無駄なく美しかったですね。いいシュートを放ちながらもなかなかゴールが生まれなかったロバートソンに生まれたゴールですし、アシストがアーノルドからと文句なし!!

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

シュート数と枠内シュートがともに同数になっています。ポゼッションやパス数は圧倒していますが、非常に効率よく決定機まで持ち込まれてしまっていました。

コメント

  1. […] 2019/20シーズン CLグループステージ リヴァプールVSザルツブルクナポリとの… 前節の振り返りはコチラ スポンサーリンク […]

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