2019/20シーズン 第9節 マンチェスター・U VS リヴァプール

代表ウィークが明けて約2週間ぶりの再開となったリーグ戦。リヴァプールの試合がないと生活に張りがなくてつまんないですね笑 再開初戦はオールド・トラッフォードに乗り込んでのマンチェスター・U戦。苦手とする地でプレミア記録の18連勝に挑む最高にアドレナリンの溢れる戦いです。

開幕戦でチェルシーに大勝したものの、かつての憎たらしいまでの強さはどこへやら。それ以降まったくいいところのないマンチェスター・U。代表ウィークでデ・ヘアが負傷したため出場できないといった噂も飛び交い、正直負ける気がしねぇ。ただ勝てる気もあまりしない笑 そんな戦いは物議をかもしそうなVAR判定などもあり、1-1の引き分けという結果に。

負け試合をなんとか引き分けに持って行けた感はありますが、これで連勝記録はストップ。やはり鬼門となったオールド・トラッフォードでの戦いを振り返りましょう。

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スタメン

開幕戦でのまさかの負傷からようやくアリソンが復帰。控えにするにはもったいないアドリアンの活躍で勝ち点を積み重ねてきたリヴァプール。正守護神の復帰でさらに上り調子に、といきたいところですが、前節レスター戦での負傷が癒えずサラーが招集外に。オリギが左に入り、マネがサラーに代わって右を務めるフォーメーションでスタート。

1st HALF ついに受けてしまったVARの洗礼

戦前の予想がはずれデ・ヘアをスタメン起用してきたマンチェスター・U。やたらとリヴァプール戦でビッグセーブをする印象があるので、出てきて欲しくなかったところ。サラーを欠く攻撃陣で攻略できるか少し不安な立ち上がり。

前半開始直後から左サイドでのオリギとロバートソンの連携がチグハグな印象。フロントスリーが一人でも欠けると、ビルドアップにせよ攻撃にせよ精度が落ちてしまう課題は相変わらず。そんなオリギ&ロバートソンのサイドから、ワン・ビサカのスピードを活かした攻撃を仕掛けるマンチェスター・U

リヴァプールはやはりマネとフィルミーノを中心にチャンスを作ります。そしてこの試合ではワイナルドゥムが攻撃の面でもいいアクセントになっており、12分の中央突破からのシュートや、21分の2人のプレスをいなしてからのつなぎといった目立つシーンも多かったですね。オランダ代表ではゴールも量産して抜群の攻撃力を発揮していますし、役割は違えどリヴァプールでも遠慮なくゴールしてくれていいんだぜ。

たがいにチャンスを作りながら迎えた36分、高い位置でオリギがリンデロフのプレッシャーを受けてボールをロストすると、その後ジェームズが空いたスペースを独走。クロスにラッシュフォードが合わせてゴールしますが、オリギがロストしたシーンは明らかにファールくさかったため、VARが発動するも結局ファールとはみなされず。ゴールが認められます。

この試合ここまでもリヴァプール選手が倒されても笛が吹かれないことが多く、そういう意味でも厳しい内容に。43分にはアーノルドからのロングフィードを、マネがエリア内で収めてゴールネットを揺らしますが、VARチェックが入りマネのハンドを取られてノーゴール。確かに手には当たっていましたがなんか納得いかねぇ。もやっとした空気のまま前半を終えます。

2nd HALF 中盤構成の最適解は?

一点を追いかけるリヴァプールは、前半でイマイチ機能していなかったオリギが左サイドを務めるフォーメーションを大幅に変更。マネを本来の左サイドに戻し、オリギがトップ、フィルミーノがトップ下、ヘンダーソンが一列上がり右のウィングという変則的なシステムで、後半開始直後からフルスロットルで攻撃をしかけます

フィルミーノを起点に中盤でボールを支配しつつ、オリギをターゲットとしたアーノルドとロバートソンの正確なクロスを浴びせますが点にはつながらす。すると59分にオリギと代えてチェンバレンを投入。珍しくクロップの動きが早い! マネの位置にチェンバレンが入り、トップにはマネが入ります。

完全に引いて守る体制に入ったマンチェスター・U。何本かカウンターでの危ない場面はありましたが、以降はほとんどチャンスらしいチャンスを作らせることなく、一方的にボールを支配して攻め立てます。しかし決定的なシーンには至らず刻々と時間が過ぎていきます。71分にはウィングとしては動きに精彩を欠いていたヘンダーソンに代わってララーナを投入。82分にはワイナルドゥムに代えてケイタと、創造性の高い選手を次々と投入します。

すると85分、ケイタが中盤でボールを受けると、タメをつくりフリーのロバートソンへ、ロバートソンのクロスにララーナが合わせて待望の同点ゴール! 途中出場選手の活躍によりなんとかゴールをこじ開けました。その後も逆転を目指して攻めますが残念ながらタイムアップ。1-1の引き分けという結果に終わりました。

苦手とするオールド・トラッフォードで勝ち点1を取れたのは、最低限の結果は出せたとも言えますが、今のマンチェスター・U相手なら勝ち点3が欲しかったところ。不可解なジャッジもありましたが、サラーの不在が思ったよりも痛いことが分かりましたね。得点こそ減ってしまっていますが、いるだけで相手ディフェンスラインを下げさせたり、前線でポストプレーをしてくれたりとやはり唯一無二の存在。次節スパーズ戦までには戻ってきてくれ!

今節の推しプレー

21分 ワイナルドゥムのつなぎ

この試合では前への意識が高く、非常にコンディションの良さそうだったワイナルドゥム。象徴的だったのが21分のシーン。アーノルドからのパスを中央で受けると、すぐさまマクトミネイとフレッジに囲まれますが、軽くいなしてオリギへとつないだシーン。フィルミーノ顔負けのテクニカルなプレーでした。後半にファビーニョとのダブルボランチ体制になると攻撃への関与が少なくなってしまいましたが、今後ゴールやアシストが増えていきそうな予感。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

リヴァプールがポゼッション68%で、パス数も倍以上の本数にもかかわらず、ファウル数がマンチェスター・Uの6に対し14という数字。試合を見ていての印象通りジャッジには文句をつけたくなりますね。ヒートマップからもほとんど攻め入れさせない状況だったことが分かります。連勝記録もかかっていましたし、勝ち点3を取りたかったですね。

コメント

  1. […] 2019/20シーズン 第9節 マンチェスター・U VS リヴァプール代表ウィークが… スポンサーリンク […]

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