2019/20シーズン 第26節 ノリッジ VS リヴァプール

プレミアリーグにも導入されたウィンターブレイクが明けて、ついに再開するリーグ戦。バカンスを満喫したり、自主トレを行ったりと、それぞれの方法でコンディションを整えて帰ってきたリヴァプール選手たち。

この期間にマネとミルナーが負傷から復帰。悲願のプレミア制覇、そしてCL連覇など偉大な記録に挑む後半戦を万全の体制でスタートできそうです。

そんなブレイク明けの初戦はアウェーノリッジ戦。開幕戦での快勝も記憶に新しく、現在最下位に沈むチームに不覚を取るわけにはいきませんが、ホームではシティ相手に勝ち点3を手にしている曲者。気を引き締めて挑みたいところ。

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スタメンとスコア

右IHにはプレミア50試合目の出場となるケイタ、左WGには高パフォーマンスがつづくチェンバレンが入ったスタメン。負傷明けのマネとミルナーもベンチ入りを果たし、非常に層の厚いスカッドが戻ってきました

南野は残念ながらベンチ外になりました。負傷者が戻ってくるタイミング、客観的に見てもしょうがないかなという印象です。今シーズンはカップ戦などの少ないチャンスを最大限に活かしながら、来シーズンに向けて頑張ってほしい!

1st HALF ノリッジなんで最下位なん?

強風と霧雨による悪コンディションのなか、リヴァプールボールのキックオフで試合開始。さっそくゴメスからのロングフィードのこぼれ球をワイナルドゥムが回収。フィルミーノを経由して上がってきたアーノルドがミドルシュート!

たった一週間空いただけですが、リヴァプールの試合が無いつまらなさを一気に開放してくれる。そんなフルスロットルの攻撃に気持ちが高ぶります

対するノリッジはプッキをワントップに残す【4-2-3-1】のシステムを採用。プッキを目がけたロングボールだけでなく、最終ラインからしっかりとボールをつなぐ意思を見せる攻撃を仕掛けます。

ボールをつなぐ際のキーマンはカントウェル。巧みにポジションとレーンを変えながらボールを引き出し、空いたスペースを使いながら上手く前線へと運んでいきます。自由にさせるとかなりやっかいそう。マッチアップするアーノルドとケイタの守備がポイントになりそうです。

リヴァプール優勢ながらも引き締まった内容となった前半戦、強風の影響でお互い苦しみますがフィルミーノはお構い無しでキレッキレ。お馴染みの変態トラップや変態パスで魅せます。しかし、ノリッジの硬い守備をなかなかこじ開けられません。

34分にはルップにラインの裏をきれいに取られ横にはプッキも、そして守るのはアリソンのみという絶望的な状況。終わったと思いきや、冷静に構えるアリソンがプッキへの横パスをヒョイっと掻き出す神セーブ!

やっとの思いでファン・ダイクの壁を超えても待ち構えるアリソンというさらに厚い壁。相手からしたら絶望でしかないでしょうね。

結局決定機といえるのはノリッジ側のこのプレーのみ、前半は0-0で終了します。

2nd HALF Oh,Mane,Mane!!

相変わらずの強風に苦労しそうなコンディションの中、後半戦キックオフ。

ヘンダーソンの強風なんか関係ないぜと言わんばかりのスーパーで完璧なロングフィードで幕を開けると、前半につづきリヴァプールがボールを握り圧倒する展開。しかしノリッジも非常に集中しており、やっぱり簡単にはこじ開けられなさそう。

そしてスーパーなプレーを見せたヘンダーソンが今度はイージーなパスミスをすると、ボールをつなぎながら最後はカントウェルのシュートまでしっかり持っていくノリッジ

互いにミスが命取りになりそうな展開がつづきます。

先に動いたのはリヴァプール。ワイナルドゥムに代えてファビーニョ、チェンバレンに代えてマネを投入。チェンバレンはやっぱりIHで起用して欲しいかな、今節でも光るプレーが見られたのはサイドに張るより中盤に降りてきた時でした。

気づいたら中盤にいい選手が多すぎて、スタメンを組むのが難しい嬉しい悩みになっています。

負傷後の復帰戦となったマネ、コンディションが少し心配でしたが、投入直後から全速力でディフェンスの背後へ抜けてボールを引き出すらしいプレー。うん、全然問題なさそうです。

リヴァプールが優勢ながらもどっちに転んでもおかしくないようなヒリヒリとした内容の試合。71分にはカントウェルのドリブルによるノリッジのカウンターが炸裂、最後はテッティによるポスト直撃のシュートにヒヤリ。タイミングを外した上手いシュートでした。

そして待望の瞬間は78分、ヘンダーソンからのフィードを激ウマトラップで受けたマネがそのまま反転シュート! これがネットに突き刺さり先制点。しかし見れば見るほどなんつー身のこなしなんだろう。どんな守備組織も身体能力おばけの前には無力になってしまう、ある意味無情なゴールでどんまいノリッジ。

結局この得点が決勝点となり0-1で勝利。26節を終えた時点での25勝1分という数字は欧州5大リーグでの新記録だそうで、まったくとんでもないチームになっています。

今節の推しプレー

46分 ヘンダーソンの超精度ロングフィード

アンカーとしてファビーニョを凌駕するようなプレーの質を見せてくれているヘンダーソン。強風に苦しむ状況の中、中盤の底からライナー性のするどいフィードをアーノルドへピッタリ送るスーパープレー!

決勝点となったマネへのアシストもヘンダーソンのフィードでした、このまま行けばプレミア最優秀選手も取れそうな勢いになってきましたね。

データで振り返る

平均ポジションとヒートマップ
出典:WhoScored.com

かなり苦戦した印象でしたが、スタッツで見ると意外と圧倒していましたね。ノリッジはポジションが左サイドの方に偏っていますが、カントウェルは前評判通りのやっかいでいい選手でした。

両マンチェスターのチームが狙っていると噂のカントウェル、移籍されたら厄介だなぁ。

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