ドイツのブンデスリーガ、スペインのラ・リーガにつづきプレミアリーグもいよいよ再開。
再開にあたってのガイドラインが発表されているので確認してみましょう!
感染予防対策いろいろ
新型コロナ感染についてはまだまだ予断を許さない状況。プレミアリーグでも試合開始前から予防対策を徹底するようで。
入場前の選手同士のやり取りって結構いろいろな発見があったりするので無きゃ無いで寂しくなりそうですね。
仲良くしてんなーと思ったら昔どっかのチームで同僚だったり、日本人対決になるときのお前には負けねぇ感だったりとか。
ちなみに感染者、というか検査で陽性反応が出てしまった場合。
プレミアリーグとしては対象者のみ7日間の隔離になるものの、クラブ名や選手名といった詳細は公開しないらしい。
これは良い対応だと思う。陽性反応が一人出てチームごと隔離、試合中止にしていたらずーっと再開できなさそうだし。油断は禁物ですけどね。
セレブレーションは禁止!
試合中もいろいろ制限はありますね。
ツバを吐かないとか長年の癖になってそうだし大丈夫か?
群がって抗議しないは今後も継続してほしい、正直ひいきチームがやっていてもあまり見栄えのいいものでは無いので、キャプテンが一任するでいいと思う。
一斉の給水タイムがバレーやバスケのタイムアウトみたいに戦術確認に使えるなら、試合の流れや組み立てにも影響してきそう。
ゴールセレブレーションが制限されるのは寂しい…
一足先に再開しているブンデスやラ・リーガでも制限されていますが実際どうなんでしょう。
だめだこりゃ。
いや、いいよこれで。
交代ルールの変更
6/17に再開されるプレミアリーグ。7/26までに残りの日程を終わらせる鬼スケジュールが組まれています。
約一ヶ月で9~10試合をこなさなければいけないため以下のルールを追加。
全チームが週2試合以上を戦わなければいけないため、交代枠やベンチメンバーが増加されています。
これは過密日程に慣れている上に、選手層の厚いビッグクラブが更に有利になりそうですね。
監督の采配はもちろん、モチベーターとしての手腕が非常に重要になりますね。
昇格組ながらメンバーを固定することで、快進撃を続けてきたシェフィールド・ユナイテッドなんかはどんな対策を取るのか見ものです。
リヴァプールの南野やニューカッスルの武藤といった、出場機会が限られる日本人選手の出番も確実に回ってくると思うので活躍に期待したい!
The Premier League Is Back
100日ぶりに帰ってくるプレミアリーグという日常。
帰ってきた途端ほぼ毎日試合が組まれる上に、日本ではキックオフが2:00やら3:00やらの深い時間ばかり。むしろ非日常感のほうが大きい気もしますがこれは嬉しい悲鳴。
久々のガチ試合、選手たちには新型コロナ以上に怪我にも気をつけてほしいですよね。そして最高のプレーを期待しましょう!