聴かなきゃもったいない!ザ・ストロークスのソロ作品

2001年にロックンロール・リバイバル・ムーブメントを巻き起こし、00年代最重要バンドとも言われる「ザ・ストロークス」

5人のメンバーそれぞれがソロ・プロジェクトを行い作品をリリースしているのですが、らしさを感じるものから曲者まで(主にジュリアンのソロ)多彩な才能を遺憾なく発揮しています。

そんな個性豊かなソロ作品を一気に紹介します!

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聴かなきゃもったいない!ジュリアン・カサブランカスのソロ

2009年「Pharazes For The Young」
2014年「Tyranny」
2018年「Virtue」

フロントマンのジュリアンは、1枚のソロ・アルバムと「ザ・ヴォイズ」というバンド編成で2枚のアルバムをリリースをしています。

ソロ名義の作品「Pharazes For The Young」は、ザ・ストロークスの3rdアルバム「First Impressions of Earth」リリース翌年にリリース。

ジャケットからも分かるように、ジュリアンらしいレトロ・フューチャー感に溢れる作品となっています。ザ・ストロークスの「12:51」のスペーシーな雰囲気が好きな方はハマるはず!

シンセを多用したエレクトロ/ダンス・ポップ寄りの楽曲が多いため、初期のザ・ストロークスの雰囲気を期待すると「あれっ」となります。ただ、よく聴くとメロディはらしさ全開となっており、ザ・ストロークスのリミックスを聴いているような感覚に。

ジュリアン自由にやってんなと感じる1枚。

2013年以降は「ザ・ヴォイズ」というバンド編成で活動。

ソロ名義の作品からもガラッと雰囲気が変わり、かなりクセの強いバンドになっています。というかクセが強すぎて最初意味不明でしたw

グランジっぽいダウナーな雰囲気をまとうハードコア・サウンドに、エレクトロニカの要素も加わる唯一無二の世界観。さらに轟音ノイズが鳴り響いたと思えば、やたら穏やかでポップな雰囲気になったりと、クセになる狂気を感じる作品をリリースしています。

聴かなきゃもったいない!ニック・ヴァレンシのソロ

2016年「New Skin」

最後のソロ・プロジェクト始動となったギターのニックは「CRX」というバンドを編成。2016年にアルバムを1枚リリースしています。

意外と最もザ・ストロークス感のあるどストレートなロックンロールなのが特徴。ギター主体のシンプルなバンド・サウンドに安心感を覚えます。

メタルよりのアプローチや、ニューウェイブ風のサウンドなど、嗜好を全面に押し出した作風となっています。

聴かなきゃもったいない!アルバート・ハモンドJr.のソロ

2006年「Yours to Keep」
2008年「?Como Te Llama?」
2015年「Momentary Masters」
2018年「Francis Trouble」

メンバーの中でも最も精力的にソロ・プロジェクトを行っているアルバートは、2006年のソロデビュー以来、2018年までに4枚のソロ・アルバムをリリース。

ザ・ストロークスでのギタープレイにも見られるエッジの効いたコードストロークや、流麗なクリーントーンでのアルペジオなど、自身のギターサウンドを前面に出したバンドサウンドが特徴。

ザ・ストロークス初期のガレージ感が忘れられない方にはぴったりとハマるシンプルなロックンロールとなっています。

作品から漂うオーガニックかつ、パーソナルな雰囲気もいいですね。

聴かなきゃもったいない!ニコライ・フレイチュアのソロ

2009年「The Time Of The Assassins」

ベースのニコライは「ニッケル・アイ」というバンドを結成し2009年にアルバムをリリースしています。

ザ・ストロークスのメンバーの中で最もミステリアスで掴みどころのない雰囲気を持つニコライですが、ソロプロジェクトでもその雰囲気は変わらず。

心地良いベースのリフレインに乗るアンニュイなサウンドがたまりません。どことなくエキゾチックな雰囲気も持つ、他のメンバーのソロ作品とは一線を画する作品になっています。

一番驚いたのがそのヴォーカル! ジュリアンとそっくりで最初ジュリアンが歌っているかと勘違いするほどでした。似てますよね?

聴かなきゃもったいない! ファブリツィオ・モレッティのソロ

2008年「Little Joy」

ドラムのファブは「リトル・ジョイ」というバンドを結成、2008年にアルバムをリリースしています。

メンバーのソロプロジェクトの中で最も肩の力が抜けていると言うか、サイドプロジェクトらしいリラックスした作風となっているファブの作品。

サウンドの方はローファイな雰囲気を漂わせるサーフミュージックとなっており、本当に仲の良い友人たちと気軽にセッションをして鳴らしている感じ。

MVを見ても、音楽を演っているのがただ楽しいという雰囲気が出ていて、こっちまでハッピーな気分になれます。

全員フロントマンができるバンド=ザ・ストロークス

各メンバーのソロ作品を振り返るとある特徴が、そう、全員がフロントマンを務めているのです。バンドのソロプロジェクトというと、ギタリストはそのままギターを弾くだけといった、そのまま本体のバンドのパートを務めることも多いですよね。

ですが、ザ・ストロークスの場合は全員がフロントに立ち、歌まで歌ってしまう多彩ぶり。しかも全員上手い! そりゃこんなメンバーが集まれば天下を取るよなぁと、妙に納得したソロ作品の振り返りでした。

コメント

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